
昨夜帰国しました!
今回の旅行3日間とも好天に恵まれご婦人達も上機嫌で本当に楽しく過ごす
ことが出来ました。
今回の旅行で不動産業に携わる私としては、大変驚いたことがありましたの
で報告したいと思います。
それは済州島では日本と違い月々の家賃という考えがほとんどないことです。
日本では毎月賃借人が大家さんに家賃を支払うのが常識ですが、むこうでは
「チョンセ」という制度があって、例えば済州市内の便利な立地の3DKの賃貸
マンションで入居時に一括して8000万ウォン〜1億ウォン(注:11月13日の
レートで日本円100円で約800ウォン)を大家さんに支払います。
そして大家さんはこの大金を銀行で運用します。
日本の銀行と違い預金金利が年利3.5%〜5%で運用できます。
最近では日本と一緒で投資信託も増えているようです。
そして一般的には3年契約が多いようですが、3年後に全額入居者に返還して
契約が終了します。もちろん原状回復はすべて大家さんが負担します。
ただし契約の更新もできますが一般的には再契約となり前回預けた金額に上
乗せした額で契約をし直すとのことでした。
実に合理的ですね。
さらに驚いたのは引越しの時期です。
済州島は儒教の影響をいまだ色濃く残しています。彼らが引越しをするのは
1年のうち大寒の後5日から立春の3日前まで、つまり1月25日頃から2月1
日までの約1週間だそうでそれ以外の日は滅多に引越しはしないそうです。
地上の神様が天上界に戻り地上での出来事を報告するため、神様が地上界
にいないこの時期だけ引越しをするそうなのです。
不動産業はそれ以外の日は暇になってしまうんじゃないかと思ったりしました。
ただ一つ共通点もありました。
それは賃貸住宅の需要は立地条件によって大きく変わるという点です。
むしろ済州島のほうがその点は顕著かもしれません。
ひとまず’その1’はこのへんで・・・
次回’その2’は「済州島はオバサマ達で大賑わい」の巻です。
お楽しみに
つづくっ! TN

済州島の賃貸マンションです
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