1975年創業の実績。地元「成瀬」を中心に町田市・横浜市・相模原市エリアの賃貸&売買物件をご紹介
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’ペット可’の落とし穴

最近、私の会社がある成瀬周辺も賃貸住宅の空き室が目立ってきました。
そこで不動産業者は入居者を斡旋するべく、大家さんの自宅へ行きます。

業者:「ペット可にして募集させていただければ入居者がいるんですけど・・・」

大家:「そうだね。ウチも空室になってずいぶん長いからね。」

業者:「そうですよ!空いてたら家賃はゼロですから!」

大家:「じゃあOKするか。」

こんな調子で? 今までペット不可だった賃貸住宅が’ペット可’になります。
たしかに、大家さんの心情も理解できますし昨今の入居者事情からすると
ペットと同居することを希望されているお客様が増えているのは事実です。

ただし、本当にそれでいいのでしょうか?

「大家さんのため」とか「一般消費者の利益」とか理由をつけて大家さんの
ところへ行き営業をしている不動産業者を見受けますが、大家さんも借りる
人もよく考えて下さい。

ペット可が悪いと言っているのではありません。

ペット可にするならそれなりの段取りと入居後の入居者が他の入居者とトラ
ブルにならないような対策が絶対必要です。
単に敷金を増額して預かるとか賃貸借契約書の特約条項に退去時の精算
事項等を追記するくらいではダメなんです。

分譲マンションでも複数の家族や人が共同生活する点では同じです。
分譲マンションではペット問題の対策としてペット飼育のルールを確立し使
用細則にして明確にしています。
さらに、義務違反者に対する措置として「差止め請求」や「使用禁止請求」占
有者である賃借人には「引渡し請求」といった区分所有法上の罰則が適用
される様にしてあります。

まして賃貸住宅であればトラブル回避のため周到な使用細則が必要です。
このようなシステム作りにより貸し主も借り主も安心して賃貸借できます。

企業秘密ですが、当社は20項目近くの使用細則を設け入居時に取り交わ
しをしています。
またハード面では原状回復がしやすいような仕様に改良するアドバイスも
行っております。

この点については当社もまだまだ勉強していかなければなりませんが、一
時の仲介手数料欲しさの仕事にならないよう常に戒めて業務を行っていき
たいと思っています。

それを抑制できない不動産業者は一時的に業績は伸びても将来必ず淘汰
されます。

賃貸住宅はペットによって朽ちますし大家さんの信頼も朽ち果てます。

犬と猫がケンカしないような賃貸住宅にしたいものです。   TN

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当社のペットたち


投稿時間 : 2007年11月10日 13:44

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